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蟹族　海道貴哉

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蟹族
作家名　海道貴哉
高さ×幅×奥行：約28cm×20cm×22cm
重量　　2kg超
発送元　オラリア

射水の陶芸家、海道貴哉さんの作品「蟹族」。
夏の岩場で遊んでいるうちに急に回りがシンとして、いつもは見かけない大岩が目の前に現れる。そこには大きな洞が口を開けていて、見ているうちに大きなハサミを持った海獣が！
そんなストーリーが作れそうな作品、蟹族。
類稀なる造形力で、不思議世界へと誘う海道貴哉さんの作品です。
作品高は28cmハサミを広げた横幅は20cm、重さ２kg超ある堂々としたオブジェです。
作品はオラリアから発送いたします。
陶作品の大きさは、それぞれに異なるため、段ボール箱を作品にあわせてリユースしています。また運送時の破損を防ぐために、新聞紙やプチプチシートなどの緩衝材を多く詰めておりますのでご了解ください。
以下は海道貴哉さんから届いた原文を掲載しています。作品への想いが垣間見えます。
＜磯民と魚人のちがいについて＞磯民と魚人は、もともと同じ魚人なのですが、魚系は魚人、他の水棲生物系は磯民と分類しています。＜海洋生物へのこだわりについて＞　水辺の生き物は、面白い。海で素潜りをすると色々な生き物に出会う。コチラが魚を観ていると向こうも私を観て無言で何かを囁いてくる。（水族館等で魚と目が会うことがあるでしょ？そんな感じ。）そんな生き物達を観ているとなんだか無性に形にしたくなるんだ。私は、世界各国の遺跡や土着的・プリミティブ・アートが好き。博物館で土偶等を観るとワクワクしてくるんだ。自分が好きな水辺の生き物や空想の生き物とプリミティブ・アートを融合させて現在創ってる作品になりました。素材として陶を選んだのは、割れない限り、何世紀経っても形が変わらないのが魅力だからです。

－商品サイズ（高さ×幅×奥行）は商品の一番長い部分を手計りしていますので参考値とお考え下さい。－－－